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平成23年2月号

厳寒に教祖への思い込め
——春季大祭

 国内他地域に比べ平年より穏やかな気候で始まった本年でしたが、すぐに北海道らしい厳寒期が訪れるなか、春季大祭が勤められました。
 会長の祭文奏上に続いて、座りづとめ・十二下りのてをどりが陽気に勤められた後、会長が神殿講話を務めました。

祭典講話

 この月は、春の大祭を勤めさせて頂きました。言うまでもなく、おぢばでは、教祖が、おつとめを急き込み、二十五年先の命を縮めてまで世界たすけを急き込まれ、現身をお隠しなされたのを祈念して勤められます。
おふでさきは、明治二年に第一号を書き始められて、明治十五年に第十七号もって書き終えられました。その明治十五年から、おやさまの監獄署への御苦労が始まりました。明治十五年十月二十九日から十一月九日の十二日間、明治十七年三月二十四日から四月五日の十二日間、さらに、八月十八日から三十日の十二日間。都合三回となります。そして、陰暦明治二十年正月二十六日を迎えることになります。
 そして梅谷大教会が梅谷村からこの監獄署に隣接する地に明治三十一年十二月六日に移転となりました。
 有難い事に、この、外に二つと無い地に神殿を建築するという御用をさせて頂ける喜びは何ものにも代えられません。そこで、梅谷部内一同、おふでさきを、全ての教会は、たとえ一枚でも書いてそれを集めて一冊のおふでさきに製本して、来たる十一月三日の創立百二十周年記念祭、神殿落成奉告祭に、御神前にお供えさせていただくことにしました。神殿建築とおふでさきの墨書と、毎月二十六日早朝神殿回廊ふきひのきしん、これをもって一手一つの心をつくり上げていきたいと思います。

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2011年03月12日 20:41に投稿されたエントリーのページです。

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