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2011年03月 アーカイブ

2011年03月03日

サッカーグッズ到着!

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サッカーグッズが日本から届きました!
今回は日本のNPO、MUMの方々が持ってきてくれました。ありがとうございます!

マイミクのecho事務局、Mキヨ氏が地元チームの方々に呼びかけ
様々なサッカー用品の協力をいただきました。
23~24センチの子供用シューズが10足、大きなサイズのトレーニングシューズが4足。
他、ソックスバンド、取り替え式スタッド、ソックスなどです。

MUMを通してサッカーグッズの支援をしてくれている少年が、
今回は自分で実際にケニアを訪れ、再びシューズなどを寄付してくれました。

贈ってもらったシューズを使わせてもらっていたお礼に、
ロナウジーニョのポスターをプレゼントしてくれました。

こういった用具は消耗品なので、大変ありがたいです。
子供たちも大喜びです。

植林基地スタート。

赤十字の人と知り合い、そのつてで、少しばかり土地を使わせていただくことになり、
そこで植林用の苗木を用意することになりました。

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全く人の手が入っておらず、石や雑草の根が深い荒地ですが、
みんなで耕しはじめました。
このためにクワやピッケル(!)などを新調。

週末には耕作も終えて種まきができると思います!

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下草を焼き、耕しはじめました。

10メートル×20メートルくらいです。

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グリフォンメンバーも混ざってます。

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この小山をくずして、平らにならす予定。

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とれとれの石ころ。 並べて土手?がわりにしてます。

私の手にはさっそく豆ができました。

2011年03月04日

再びJoyous Ballをプレゼント!

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ケニアの子供たち、サッカーが好きだけどボールが無い。

そして日本から、たくさんの人の思いが詰まったサッカーボール。

この2つを結びつける、とても大切な仕事をさせてもらってます。

サッカーは世界の共通語です!

サッカーは世界の共通語です!サッカーは世界の共通語です!

大事なことなので3回言いました。

日本とケニアは決して遠く離れた異国の地ではありません。

同じ血を分けた兄弟姉妹です。ただちょっと困難があるってだけで。

そんなわけで、ジョイアスボールです。

今回はダーマ小学校、ニャンダルア小学校、マウント・モリア孤児院へ
NPO・MUMの方々と行ってまいりました。(孤児院は数年前に行った後、2度目です)

ダーマは全校生徒1000人ほどの割と大きい小学校ですが、ニャフルルから少し離れたスラム地区にあり、生徒もみんなそこから通っています。
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マイロはニャフルルから20キロほどはなれた、半乾燥地帯の学校で、生徒数は約500人。乾燥地帯ではどこでも大変な生活を強いられています。
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孤児院は前回からは子供も入れ替わり、もちろんボールも劣化し使用不能なので、再びプレゼントしました。
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どこへ行ってもボールを見ただけで湧き上がる歓声。
日本の皆さんの思い、確かに届けました。

今後ともご協力お願いします。

2011年03月07日

10 対 2 FCグリフォン試合情報

FCグリフォン 対 ブルーなんとか
3月6日 練習試合

前半を3-0で折り返し、終わってみれば10-2で勝利。
対戦相手とは3週間前にもトーナメントで対戦、その時は0-1で敗戦。(ケビンが後半ロスタイムで得たPKをはずした)
きっちり借りを返して、みんな満足、でも失点シーンは反省しなきゃ。完全に気が抜けていた。
あまいトラップ、中盤の構成など他にも反省点はたくさん。
でも得点のほとんどがスルーパスから抜けだした形。自分たちの得意な形ができてきたかな。

試合途中、相手プレイヤー人数を数えてみると、10人しかいない。
私は前半終了間際から見ていたので、「相手、誰か退場になってたの?」と聞いたら
「疲れたって行ってどっか行った(逃げた)」との事。
9人になってた時間帯もあったらしい。
そりゃあ10点も入るわ・・・相手はやる気がなくなっていて、守備も攻撃もバラバラ。
こっちは後半途中から、経験値稼ぎのためにサブをどんどん投入。

ケニアではこういったことが良くあります。
100メートル競争とかやって、半分くらい走って勝てないとわかると、走るのやめちゃうんです。
走る前は「日本人なんかに負けるわけないわ~(ヘラヘラ」とか言ってたのに。
まず相手をなめてかかる。旗色が悪いとあきらめて、言い訳をする。
「今日は調子が~」「靴があってなくて~」などなど。
そして負けを認めない。最後まで全力で戦おうとしない。

でもうちのプレイヤーは、試合後のミーティングで、「相手のことなんかどうでもいい、
自分たちが良いプレーをできたかどうかだ。反省点はたくさんある」と冷静です。
いやぁ、頼もしい限りです。「もっと強い、というかちゃんとしたチームと試合がしたい」って。
全くです。

写真はうちのMF、チャールズです。 高校2年。

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2011年03月09日

ニャフルルには2人日本人が

実はニャフルルには日本人が2人いるんです。

昨年の7月から市内のニャンダルア小学校に教員として赴任されている、
JICA青年海外協力隊員のY子さんです。
校内教員宿舎にて生活しています。

3月5日、土曜日はY子さん主導による小学校のスポーツ大会でした。
私も呼ばれて、お手伝いしてきました。

無題クリップボード01 クリップボード02 

当日はケニア各地に赴任されている、他の協力隊員の方々もたくさんかけつけてくれており
9時から開会式、準備運動と。
FCグリフォンからも2人連れていき、私は会場の手伝いとかサッカーの助っ人をしたりしていました。

そして協力隊以外にも日本人のお客さんが来てくれました。

現在、陸上トラック競技のトレーニングで訪れている方々です。
中には日本代表の肩書きを持つ方も。さすがニャフルル、国際的です。

子供の競技が終わり、日本人チームと子供チームのサッカーの試合などを行い、
みんなで昼食をとった後、表彰式。
その後、日本人からUFOとよさこいソーランのダンスを披露。
そしてお返しに子供たちからケニアンダンス。

終始、賑やかで、楽しいひと時を過ごしたかに見えるのですが、
実はサッカーの時、日本人の一人が骨折したので病院に運びました。

2011年03月18日

苗木センター 続報

3月から始まった苗木センター。
現在もサッカーチームの子を中心に、頑張ってくれています。

途中2度、森林局に属する警察に邪魔というか嫌がらせというかいちゃもんをつけられたりしましたが
こちらは悪いことなどこれっぽっちもしてないので、丁重にお帰り願いました。
こういったことはケニアでは良くあることなので気にしないことにします。

さて、最初の日記では一週間で種まきとか言ってましたが、甘かったです。
2週間以上経った今、まだ始まっていません。

進捗状況を写真でお知らせします。
高低差があるので、上下2段のレベルにし、スロープを作りました。

上側から

IMG_2288 これが

SANY0161こうなって

 IMG_2432 こうなった

下側から

IMG_2290これも

IMG_2425こうなって

ななめから

IMG_2285これが

IMG_2430  こうなった

近いうちに苗床を作り、種を撒くことができそうです。

2011年03月24日

苗木センター 続報

苗木センターでは、早速、サイプラスという木の苗木の準備を始めました。

今回はまず、芽が出た苗床を購入し、一本ずつ手作業で袋に分けていきます。

一方では種を購入して、自分たちで用意した苗床に蒔き、世話をします。

始まったばかりなので、これらを同時進行で行います。

苗床と個別の袋には、森から持ってきた土に有機肥料を混ぜてあります。

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