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梅花通信74号

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梅花出張所12月月次祭に参拝された皆さん

こんにちは。
台湾は高雄にあります天理教梅花出張所です。
あと1週間ほどで春節。台湾のお正月です。
今年の冬は、やはり暖かく、高雄では毎日25度くらいかな。
春節は寒いイメージがあるんですが、来週はちょっと寒くなるでしょうか・・

では、梅花通信74号です。

梅花出張所通信74号立教172年(2009年)1月31日発行

❍ 日誌
1月1日 梅花出張所元旦祭
 佐藤圭司、むつ美、素成、なおり、日々喜。(参拝者計5名)
12月27日 梅花出張所12月月次祭
 佐藤圭司、むつ美、素成、なおり、日々喜、許廣益、邱玉鳳、松崎道孝、小高由美子、小高夏美、小高真美。(参拝者計11名)

❍ 我曰
 新年明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
 高雄の町もだんだんとお正月を迎える活気が溢れてきました。家族を大切にする台湾の人にとってこの時期は正に一家団欒の時ですね。どうぞ楽しいお正月休みを!!
 
新年快樂 萬事如意
新的一年請大家多多關照。
身在高雄最近感覺到過年的氣氛漸漸地濃厚。對於重視家族的台灣人來說,過年真是一家團圓的快樂時刻。祝大家迎接歡喜的過年假期!!

❍ 天理教教祖傳逸話篇
四九 素直な心
 明治九年か十年頃、林芳松が五、六才頃のことである。右手を脱臼したので、祖母に連れられてお屋敷へ帰って来た。すると、教祖は、
 「ぼんぼん、よう来やはったなあ。」
と、仰っしゃって、入口のところに置いてあった湯呑み茶碗を指差し、
 「その茶碗を持って来ておくれ。」
と、仰せられた。
 芳松は、右手が痛いから左手で持とうとすると、教祖は、
 「ぼんぼん、こちらこちら。」
と、御自身の右手をお上げになった。
 威厳のある教祖のお声に、子供心の素直さから、痛む右手で茶碗を持とうとしたら、持てた。茶碗を持った右手は、いつしか御守護を頂いて、治っていたのである。

四九 樸實之心
大概是一八七六年(明治九年)或一八七七年(明治十年)前後,當時林芳松才五、六歲,因為右手脫臼,被祖母帶回宅院來,一進門,教祖就對他說:
[小弟弟,歡迎你回來!]
一邊指著放在門口的一個飯碗說:
[把碗拿到這兒來。]
芳松因為右手疼,想用左手拿,於是教祖舉起自己的右手說:
[小弟弟,用這隻,這隻。]
懾於教祖威嚴的聲音,樸實的小孩隨即用他疼痛的右手拿起飯碗,結果竟拿起來了。就這樣,端起飯碗的右手,在不知不覺中蒙受祐護而痊癒了。

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2010年02月06日 10:53に投稿されたエントリーのページです。

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