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2010年06月13日

梅花通信78号

20100425.JPG

梅花出張所4月の月次祭の様子・・・

皆さん、こんにちは。
台湾は高雄にあります天理教梅花出張所です。
今回は少し遅くなりましたが、
通信78号をお届けします。

梅花出張所通信78号
立教173年(2010年)5月30日発行

❍ 日誌
4月25日 梅花出張所4月月次祭
 佐藤圭司、むつ美、なおり、日々喜、呂榮元、許廣益、高雪芬、柯佳欣、李仁傑、松崎道孝、小高由美子、小高真美。(参拝者計12名)

❍ 我曰
 先月の話です。ある生徒さんが妹の体調が悪いと話されたので、お祈りさせていただきますと言うと、すぐにお願いしますとの返事。翌日入院する病院に出向き、さっそくおさづけの取次をさせていただきました。こんなに素直に受け入れてくれることも珍しく、妹さん本人も喜んでくれました。彼女達の清い心を受け取って頂けたのでしょう。数日後、心配していた検査の結果も良性で、まもなく退院し、仕事にも復帰できるまで快復されたと聞きました。鮮やかな御守護を頂き、本当に有り難いことでした。
 
這是上個月的事。有一天一個學生跟我說[妹妹身體不舒服住院了],我說[我要祈禱她],那位學生聽了我的話馬上回答說[拜託老師]。隔天我去醫院幫她妹妹行使神授之理。妹妹她也很樂意接受我的祈禱。難得這麼順利。我想因為有這麼純真的心,一定會有父母神的祐護。她們那幾天很擔心檢查結果,可是結果都很好,幾天後出院,聽說現在已經開始去上班了。這次重新感謝父母神的祐護。

❍ 天理教教祖傳逸話篇
六八 先は永いで
 堺の平野辰次郎は、明治七年、十九才の頃から病弱となり、六年間、麩を常食として暮らしていた。ところが、明治十二年、二十四才の時、山本多三郎からにをいがかかり、神様のお話を聞かして頂いたその日から、麩の常食をやめて、一時に鰯を三十匹も食べられる、という不思議な御守護を頂いた。
 その喜びにおぢばへ帰り、蒸風呂にも入れて頂き、取次からお話を聞かせて頂き、家にかえってからは、早速、神様を祀らせて頂いて、熱心ににをいがけ・おたすけに励むようになった。こうして、度々おぢばへ帰らせて頂いているうちに、ある日、教祖にお目通りさせて頂くと、教祖が、
 「堺の平野辰次郎というのは、おまえかえ。」
と、仰せになって、自分の手を差し出して、
 「私の手を握ってみなされ。」
と、仰せになるので、恐る恐る御手を握ると、
 「それだけの力かえ。もっと力を入れてみなされ。」
と、仰せになった。それで、力一杯握ったが、教祖が、それ以上の力で握り返されるので、全く恐れ入って、教祖の偉大さをしみじみと感銘した。その時、教祖は、
 「年はいくつか。ようついて来たなあ。先は永いで。どんな事があっても、愛想つかさず信心しなされ。先は結構やで。」
と、お言葉を下された。

六八 來日方長
住在堺的平野辰次郎,從一八七四年(明治七年)十九歲開始,逐漸體弱多病,以後六年之間,一直以麩為食過活。後來在一八七九年(明治十二年),他二十四歲時,山本多三郎來傳播教義;從聽到父母神教理的那一天起,即蒙受不可思議的祐護,不僅不再食用麩,甚至有時還能吃三十多條沙丁魚。
懷著喜悅的心情,他回到原地來,先洗了蒸氣浴,然後在傳達人那裡聆聽教理。返回到家後,立刻供奉了神,很熱心地去播香,並進行拯救工作。就這樣,他時常回到原地來。有一天,在謁見教祖時,教祖問:
[你就是住在堺的平野辰次郎嗎?]
說著伸出自己的手,對他說:
[你握一下我的手。]
平野惶恐地握住教祖的手,這時教祖又說:
[只有這麼點兒力氣嗎?再用點力試試看。]
於是平野使勁地握住,可是教祖的力量卻比他更強,他覺得非常吃驚,也深切地感受到教祖的不凡。接著,教祖告訴他:
[你多大年紀?難得你這麼真誠,來日方長,日後無論遭遇什麼事,也不要厭倦,要繼續信仰才是。將來一定充滿光明!]

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