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梅花通信90号

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天理教梅花出張所5月月次祭に参拝された皆さんーー

こんにちは!台湾、高雄にあります、天理教梅花出張所です。
台湾の大学は、長い長い夏休みに入りました。
そして、暑い暑い毎日が続いています。
高雄は、さすが熱帯気候に属するだけあって、日差しがハンパないです。
でも、木陰など日陰に入ると、わりと涼しく爽やかな感じもします。
7月に入ってくると、毎日の昼下がりには夕立が来ます。
けっこう強く降るので、南洋のスコールのようです。

そんな中、昨日26日夕刻に当出張所6月の月次祭をつとめました。
同日発行の「梅花通信90号」をお届けします。

梅花出張所通信90号立教174年(2011年)6月26日発行

❍ 日誌
5月29日 梅花出張所月次祭
 佐藤圭司、むつ美、日々喜、謝佩容、陳翠娟。(参拝者計5名)

❍ 我曰
 台湾の卒業式、終業式シーズンです。最近謝恩会など学生などに招待され一緒に食事する機会が多く、その場で感じたことです。食事が終わり、料理が残ってしまった時、包んでもらって持ち帰る姿がよく目に映りました。物を粗末にしない「もったいない」精神を皆持っているなあと嬉しく思いました。今この瞬間にも餓死していく人が存在するこの世界ですから、こんな気持ちは絶対に大事にしたいと強く感じました。

台灣現在是畢業、學期末的季節。最近像謝師宴等被學生們邀請出去一起用餐的機會很多。這是在當場感覺到的。我常常看到用完餐後把剩下的菜叫服務員打包帶回家的情景。大家都持有[不能浪費東西]的精神,使我感到非常高興。在世上現在這時刻也有人餓死,我覺得絕對不要忘記這事實,而重視這種精神。

❍ 天理教教祖傳逸話篇
一三二 おいしいと言うて
 仲田、山本、高井など、お屋敷で勤めている人々が、時々、近所の小川へ行って雑魚取りをする。そして、泥鰌、モロコ、エビなどを取ってくる。そして、それを甘煮にして教祖にお目にかけると、教祖は、その中の一番大きそうなのをお取り出しになって、子供にでも言うて聞かせるように、
 「皆んなに、おいしいと言うて食べてもろうて、今度は出世しておいでや。」
と、仰せられ、それから、お側に居る人々に、
 「こうして、一番大きなものに得心さしたなら、後は皆、得心する道理やろ。」
と、仰せになり、更に又、
 「皆んなも、食べる時には、おいしい、おいしいと言うてやっておくれ。人間に、おいしいと言うて食べてもろうたら、喜ばれた理で、今度は出世して、生まれ替わる度毎に、人間の方へ近うなって来るのやで。」
と、お教え下された。
 各地の講社から、兎、雉子、山鳥などが供えられて来た時も、これと同じように仰せられた、という。

一三二 對牠說好吃
仲田、山本、高井等,在宅院裡服務的人們,時常到近處的小河裡撈些小魚、泥鰍、小蝦等紅燒。煮好之後,端出來給教祖。教祖往往挑出其中看起來像最大的一條,然後如同對小孩子說話般的對牠說:
[現在被可口的吃掉,來世會更好。]
然後對在場的人說:
[只要最大的一條能了解的話,其餘的也都會了解吧。]
她更教導大家說:
[希望你們在吃的時候,都能高高興興的吃掉,那麼被人們稱讚好吃而吃下肚的食物,依喜悅之理在下次出世到世間時才會更上一層,而且每出生一次,會更接近人類。]
據說教祖對各地講社所送來上供的兔子、雉雞、野鳥等,也都這麼說。

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2011年06月27日 15:09に投稿されたエントリーのページです。

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