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2011年08月 アーカイブ

2011年08月02日

梅花通信91号

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6月月次祭に参拝された皆さんですー

皆さん、こんにちは。
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
8月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
高雄はすっかり夏。日中は突き刺すような日差しで、
日なたに長時間いると大変です。
が、午後は決まって夕立があり、あがった後は、
少し涼しく感じられます。
夜寝る時も窓を開けると、けっこう風が入ってきて、
扇風機さえつけずに寝られることも。
羨ましいでしょう?!
では。
31日発行の梅花通信91号をどうぞ!!

梅花出張所通信91号立教174年(2011年)7月31日発行

❍ 日誌
6月26日 梅花出張所月次祭
 佐藤圭司、むつ美、日々喜、謝志昆、謝佩容、謝富華、林美淑、李孟勳、小高裕次、小高由美子。(参拝者計10名)

❍ 我曰
 日本でテレビのCMを見ました。「こころ」は誰にも見えないけれど「こころづかい」は見える。「思い」は見えないけれど「思いやり」は誰にでも見える。宮澤章二という詩人の書いた詩のフレーズだそうです。街で困っている人がいたら「大変だろうな」と思っても、手を貸す行動に移せる人はどれくらいいるでしょうか?私達が目標にする「たすけあい」の第一歩がここにあるように感じました。

在日本看到了一個電視廣告。[心]雖然無法用肉眼去觀察但是[體貼的心意]卻是可以被感受到的。[想法]雖然沒辦法用肉眼去觀察但是[為人設想的想法]是誰都能感受到的。據說這是詩人宮澤章二寫的詩詞。在路上遇到了需要幫忙的人,很多人應該會心想[很辛苦吧],但到底有多少人能實際去動手幫忙他呢?我想這樣的小行動就是我們信仰生活之目標[互助精神]的第一步。

❍ 天理教教祖傳逸話篇
一三五 皆丸い心で
 明治十六、七年頃の話。久保小三郎が、子供の楢治郎の眼病を救けて頂いて、お礼詣りに、妻子を連れておぢばへ帰らせて頂いた時のことである。
 教祖は、赤衣を召してお居間に端座して居られた。取次に導かれて御前へ出た小三郎夫婦は、畏れ多さに、頭も上げられない程恐縮していた。
 しかし、楢治郎は、当時七、八才の子供のこととて、気がねもなくあたりを見廻わしていると、教祖の側らに置いてあった葡萄が目に付いた。それで、その葡萄をジッと見詰めていると、教祖は、静かにその一房をお手になされて、
 「よう帰って来なはったなあ。これを上げましょう。世界は、この葡萄のようになあ、皆、丸い心で、つながり合うて行くのやで。この道は、先永う楽しんで通る道や程に。」
と、仰せになって、それを猶治郎に下された。

一三五 圓融的心
一八八三、四年(明治十六、七年)左右,久保小三郎因孩子楢治郎的眼疾獲得拯救,為了參拜致謝,於是帶著妻子回到原地來,當時的情景是這樣:
教祖身穿紅衣,端坐在居室,小三郎夫婦在傳達人的引導下到了教祖的面前,他們倆因十分惶恐,連頭都不敢抬起來。
可是當時還是七、八歲的楢治郎,卻毫無顧忌地東張西望,他一眼看到了放在教祖身旁的葡萄,於是,目不轉晴地一直看著。教祖輕輕地拿起一串葡萄說:
[歡迎你們回來。來,這個給你!世界就像這葡萄一樣,人人都要以圓圓的心互相聯繫才行。這是歡待日後而欣然前進之道啊!]
說著把把那葡萄給了楢治郎。

2011年08月29日

梅花通信92号

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天理教梅花出張所7月月次祭に参拝された皆さんです

みなさん こんにちは。
台湾は高雄にあります天理教梅花出張所です。
今日は今年はじめて台風が上陸しました。
高雄を縦断し台湾海峡に抜けていきました。
雨はけっこう降りましたが、風はそれほど強くなかったですね。
今日は会社も学校も休みとなりましたが、明日はありますよ。
それにしても、昨日は雨の中、台風が近づく中ではありましたが、
6人の方が月次祭に参拝に来てくださいました。
今月ユキさんが初めてちゃんぽんをつとめてくれました。謝謝!
では、昨日発行しました「梅花通信92号」をどうぞ!!

梅花出張所通信92号立教174年(2011年)8月28日発行

❍ 日誌
7月31日 梅花出張所月次祭
 佐藤圭司、むつ美、日々喜、謝志昆、謝佩容、小高裕次、小高由美子、小高真美、高野忠。(参拝者計9名)

❍ 我曰
 日本では、節電の夏が過ぎようとしています。すると、もう冬の節電のための防寒商品などが話題となってきています。皆の意識がなるべく電気を使わないようにとの方向に向かっているのでしょう。これはとても良い傾向だと思います。私達は、まず電気が使えることに感謝する、そしてそれを慎んで使わせてもらう、とお教えいただいています。感謝と慎みの心から、喜びの心が生まれて、幸せな気持ちになってきますよ。

今年的夏天在日本很重視省電。快過了夏天,現在防寒商品已開始成了大家的話題。現在大家都有盡量要省電的意識了。我覺得這是一個好傾向。教導說:首先要感謝能使用電氣,而把它珍惜使用。從感謝與慎重之心產生喜悅之心,就能感覺到很幸福的心情哦。

❍ 天理教教祖傳逸話篇
一三七 言葉一つ
 教祖が、桝井伊三郎にお聞かせ下されたのに、
 「内で良くて外で悪い人もあり、内で悪く外で良い人もあるが、腹を立てる、気儘癇癪は悪い。言葉一つが肝心。吐く息引く息一つの加減で内々治まる。」
と。又、
 「伊三郎さん、あんたは、外ではなかなかやさしい人付き合い良い人であるが、我が家にかえって、女房の顔を見てガミガミ腹を立てて叱ることは、これは一番いかんことやで。それだけは、今後決してせんように。」
と、仰せになった。
 桝井は、女房が告口をしたのかしら、と思ったが、いやいや神様は見抜き見通しであらせられる、と思い返して、今後は一切腹を立てません、と心を定めた。すると、不思議にも、家へかえって女房に何を言われても、一寸も腹が立たぬようになった。

一三七 言詞很重要
教祖曾對升井伊三郎講:
[有些人在家裡一向溫和,對外人卻很兇惡;也有人在家裡很兇惡,對外人卻十分溫和。不管如何,生氣、任性、亂發脾氣都是不好的行為。因此言詞非常重要,家庭是否圓滿,全看你的談吐如何。]
接著又說:
[伊三郎,你對外人一向溫和,在外很有人緣;可是回到家,一看到太太就生氣,任意罵人,這實在是很要不得。希望你今後能改掉這個脾氣。]
聽了這話的升井不禁懷疑一定是妻子去訴苦,可是後來又想:[不會啊,因為神對任何事本來就一清二楚的啊!]於是他下定決心,從此不再亂發脾氣。說也奇怪,從此他回到家,不論妻子說什麼話,都不再生氣了。

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