梅花通信119号
みなさん、こんにちは!台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
高雄も珍しく寒い日が続いています。
と言っても、15度くらいかな。今日は昼間21度でした。
今日は本年おさめの月次祭をつとめました。
初めての方も2人来られ、子供も2人天理から帰り、賑やかでした。
では、本日発行の梅花通信をどうぞご覧下さい!
梅花出張所通信119号
立教176年(2013年)12月22日発行
❍ 日誌
11月24日 梅花出張所月次祭
佐藤圭司、佐藤むつ美、小高裕次、小高由美子、岡田庄治、棚田義行。(参拝者計6名)
❍ 我曰
先日学生から電話があり、「先生、交通事故に遭ってしまって、今日の試験受けられなくなってしまいました…」と。別の日に教室へ行くと、松葉杖の学生。そういえば、事故に遭ったと話す学生が結構多いことに気が付きました。普段車を運転していても、「我さえよくば」の車やバイク、歩行者も多いように思います。バイクにまたがると性格が変わってしまうというマンガキャラクターを思い出しますが、それでは困るので、道路上でも常にたすけあい精神が溢れる街になってほしいと願わずにはおれません。
前幾天有一個學生打電話跟我說:[老師,我遇到車禍了,今天沒辦法去考試了…]。另外一天,教室裡看到了拄著拐杖的學生。我發現好像遇到車禍的學生滿多的。平常開車上路時,也常看到[只顧自己不顧別人]的車子和行人。我想起有一個漫畫人物平時很溫和的,但在騎摩托車時變個性的。我覺得不應該這樣,我迫切地希望實現在馬路上也充滿互助靜神的街道城市。
❍ 天理教教祖傳逸話篇
二〇〇 大切にするのやで
明治20年1月11日、紺谷久平は、信者一同が真心をこめて調製した、赤い衣服1枚と、赤の大きな座布団2枚を、同行の者と共に背負うて、家を出発し、おぢばに帰らせて頂き、山本利三郎の付添いで、同1月13日、教祖にお目通りした。
山本利三郎が、衣服を出して、「これは、播州飾磨の紺谷久平という講元が、教祖にお召し頂きたいと申して、持って帰りました。」と申し上げ、つづいて、座布団2枚を出して、「これも日々敷いて頂きたい、と申して、持って帰りました。」と申し上げると、教祖は、お喜び下されて、双方とも御機嫌宜ろしくお納め頂いた。
それから教祖は、赤衣を1着お出しになって、
「これは、粗末にするのやないで。大切にするのやで。大事にするのやで。」
と、仰せになった。こうして、紺谷久平は、赤衣を頂戴したのである。(要約)
二○○ 要珍惜
1887年時(明治20年)1月11日,紺谷久平將信者們誠心誠意製作的一件紅色和服及兩個紅色的大座墊,與同行者一齊揹著,由家裡出發,回到原地來。他們在山本利三郎的引導下,於1月13日謁見了教祖。
山本利三郎把衣服呈上,並報告說:[這是播州飾磨地方的紺谷久平講長特地帶回來獻給教祖穿的。];接著又拿出兩個座墊,報告說:[這個也是為了請教祖使用,而特地拿來的。]教祖很高興,二樣都欣然的收下了。
然後教祖拿出一件紅衣說:
[對這個,要好好的珍惜,不要糟蹋。]
就這樣,紺谷久平拜領了一件紅衣。(摘要)