梅花通信141号
♪ 9月月次祭に参拝された皆さん ♪
皆さん、こんにちは！
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
ここ高雄も秋らしい季節になってきています。
きのうは、赤肉文旦をいただきました。
皮を剥くと、グレープフルーツにも似ていますが、
味はそれほど酸っぱくなく、甘みもあって、美味しかったです。
季節ごとの果物が味わえるのは幸せなことです。
昨日は、秋季大祭をつとめさせていただきました。
賑やかで結構なお祭りとなりました。
では、昨日発行した「梅花通信」をご覧ください！
梅花出張所通信141号
立教178年（2015年）10月18日発行
❍ 日誌
9月27日 梅花出張所月次祭
佐藤圭司、佐藤むつ美、黃美蘭、李元鐘、李友子、廖彩蓮、リリー、ふみ、長田万里、小高裕次、小高由美子、高野忠、小村岳児、小阪優。（参拝者計14名）
❍ 我曰
イギリスで開催されているラグビーのワールドカップで日本が活躍し、話題となりました。ラグビーは好きなスポーツの一つなので、一喜一憂しながら注目していましたが、よく言われるラグビーのキャッチフレーズ「One for all, All for one」はいい考え方だと思っています。実は、ラグビーに限らず、どの社会にも通用するし、目指したい心構えだと思います。天理教の教祖が教えてくださった「互いたすけ合い」につながる人間生活の目標ですね。
現在在英國舉辦的橄欖球世界盃上日本隊的表現極好留下深刻印象。因為橄欖球是我喜歡的運動之一，聽了他們的戰績一會兒高興一會兒懊喪。橄欖球有一個標語口號「One for all, All for one」，我一直覺得很不錯的想法。這應該並不只是橄欖球，而所有社會能通用的精神。也就是天理教教祖教導的「互相扶助」的教義，是我們人類生活的目標。
❍ 天理教基礎講座 陽気ぐらしの道‐康樂生活之道
たすけ合い
健康で長生きをしたい。良き家族に恵まれて、楽しい生活を送りたい。豊かな財産を手にして、安楽に暮らしたい。地位や名誉を得て、他人から尊敬されたい・・・。人間の欲望には際限がありません。しかし、人間の本当の救われた姿とは何でしょうか？それは、お互いにたすけ合う人間同士の誠の心と行動を、親神様がお受取りくださり、親神様が守護してくだされる、「身も心も」「他人も自分も」「この世で」そして、「末代かけて」救われてゆく姿です。
このさきハせかいぢううハ一れつに よろづたがいにたすけするなら
月日にもその心をばうけとりて どんなたすけもするとをもゑよ
（おふでさき 十二 ９3・94）
互相扶助
想要健康、長壽，想擁有圓滿的家庭，過快樂的生活。想得到豐富的財產，過安樂的生活。想取得地位或名譽，受到別人的尊敬，人類的欲望是無止境的。不過，人類真正得救的狀態是如何的呢？那就是人類彼此互相扶助，並且承受父母神接納我們的誠心與行動，而賜與我們祐護的「身與心」、「他人與自身」且「此世」又「永世」得救的形態。
今後世界一切人 萬事如有互助心
月日亦必納其心 任何拯救皆賜人 （御筆先 第十二號 93‧94）