♪ 梅花出張所春季大祭に参拝された皆さん ♪
みなさん、こんにちは!
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
旧正月も過ぎ、冬休みも終わりました。
我が家の長男は、台東での1年間の交換留学を終え、1月に天理へ戻りました。
代わって長女が、この2月から1年間の交換留学に台湾へ帰りました。台北です。
次男は、1年1か月ぶりに台湾へ帰り、2週間ほど過ごし、また天理へ戻りました。
それぞれまた新たな生活のスタートとなりますが、元気に頑張っているようです。
高雄では、夫婦二人と猫一匹の生活がつつがなく続いています。(猫はちょっと病気したけど)
昨日(2月28日)には、当出張所の月次祭を執り行いました。
そして、「梅花通信145号」を発行しました。
どうぞ皆さん、ご覧ください!!
梅花出張所通信145号
立教179年(2016年)2月28日発行
❍ 日誌
1月1日 梅花出張所元旦祭
佐藤圭司、佐藤むつ美、佐藤素成(参拝者計3名)
1月31日 梅花出張所春季大祭
佐藤圭司、佐藤むつ美、李元鐘、李友子、ゆうゆ、小村岳児、軽部和彦、小阪優、高野忠。(参拝者計9名)
❍ 我曰
2月6日早朝に台湾南部で強い地震が発生しました。今も不自由な生活を強いられている方には早く元のように暮らせる日が来るようお祈りしています。今回は自分が大きな揺れを感じたこともあり、あらためてこの地球に住まわせてもらっていることに畏怖の念を抱き、慎みの気持ちを持つことの大切さを痛感しています。母なる大地は我々に、慎み深くたすけ合って生きることを促されているように思えてなりません。
2月6日清晨在台灣南部發生大地震。可能有很多人現在還有不少困難的,要為他們祈禱早日恢復原來的生活。或許因為這次親自感覺到很大的搖晃,重新深感我們人類需要對能在地球上生存這一點又恐懼又謹慎,把這些感受銘記在心是很重要的。我深切感覺到大地母親促使我們生活要更謹慎而互相幫助。
❍ 輸達第三号 真柱 中山善司より
一
立教179年、教祖130年祭を勤めるに先立ち、思うところを述べて、全教よふぼくの仕切っての成人と一手一つの活動に資したい。
教祖は、世界一れつをたすけるために、だめの教えを啓かれ、子供可愛い一杯の親心を以て、たすけ一条にお通りになり、50年にわたるひながたの道をお遺し下された。
この間、たすけづとめを教え、万事の元を明かして道の次第を整えられ、明治20年陰暦正月26日、かねて仰せのつとめの実行を尚も急き込み、人々の成人を促して、現身をかくされた。以来、「今からたすけするのやで」とのお言葉通り、存命の理を以て、今も変わることなく、世界たすけの先頭に立って私達をお導き下されている。
この限りない親心に仕切ってお応えすることこそ、教祖の年祭を勤める意義である。心新たに、よふぼく一人ひとりが立教の本旨を胸に刻み、陽気ぐらし世界建設のよふぼくとしての自覚を高め、ひながたを目標に実動すべき旬である。
一
謹在立教179年,奉行教祖130年祭之前,陳述個人心中所思,期待有助於全教用木矢志心靈成長,以及齊心合一展開活動。
教祖為了拯救世上人們,開啟終極教義,以滿懷的父母慈心,致力於專心拯救,歷經五十年歲月,留下典範之道。
這期間,不但教導了拯救聖舞,明示萬事之根源,並逐漸齊備天理之道。1887年(明治20年)農曆正月26日,更為了促使人們切實奉行一直以來所諭示的聖舞,早日心靈成長,而隱去了身影。從此以後,依據「現今開始拯救」之神示,至今以永生之理,始終不變地站在世界拯救之先端,引導著我們。
因此,痛下決心,矢志回報此無限慈心,才是奉行教祖年祭的意義。每一位用木應該把握此時節,重整心境,銘記立教本旨,提升以建設康樂生活世界為使命的用木自覺,以典範為目標而付諸行動。