« 2020年04月 | メイン | 2020年07月 »

2020年06月 アーカイブ

2020年06月01日

梅花通信196号

20200426.JPG

♪ 天理教梅花出張所 4月月次祭 ♪

皆さん、こんにちは!
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
4月は、新型コロナ感染症の予防を考えて、
二人で月次祭を行いました。
4月、後に陽性反応が出た人が、行っていた店などが発表されましたが、
きっと、店だけでなく、通った道なども詳しく調べ、
その道を、近い時間に通っていた人にも、注意を促すショートメッセージが送られ、
それを私も受け取ったのでした。
さすが世界から賞賛される台湾、徹底しています。
そういう事情もあっての、4月月次祭でした。
そして1か月経ちましたが、
台湾はすっかり落ち着いてきた感があります。
そんな中。5月31日、5月月次祭を執り行いました。
同日、梅花通信も発行しました。
皆さんにお届けしますので、どうぞご覧ください!

梅花出張所通信196号
立教183年(2020年)5月31日発行

❍ 日誌
4月26日 梅花出張所月次祭 参拝者2名

❍ 我曰
 宇宙飛行士の若田光一さんが話していました。「宇宙から地球を見て感じたのは、自分の故郷は地球だということ。」「今まさに、国を超えた協力が必要だということ。」私達がよく見る世界地図や地球儀には国境が引かれていますが、宇宙から見たらそんなものはどこにもないのでしょうね。地球という同じ故郷に住んでいるのですから、どこかで苦しんでいる人、困っている人がいたら、その人のために祈ってあげたいし、手を差し伸べてあげたいですね。

宇航員若田光一先生有說過。「從宇宙看地球,了悟到自己的故鄉就是地球。」「就是現在需要超越國家的協助。」雖然我們常看的世界地圖或地球儀上畫好國境線,可是如果從宇宙看的話,當然沒有那種東西吧。我們居住叫做地球的同一個故鄉,所以有人在某處在辛苦、在苦惱,應該要幫他們祈禱,應該要伸出援助之手。

❍ 教えを学ぼう!‐學習教理!
「教祖年祭」って何ですか?
 「教祖年祭」というのは、教祖がお姿を隠された明治20年陰暦正月26日を記念して、おぢばでつとめられる祭典のことで、世界中から大勢の人が教祖を慕っておぢばへ帰ってきます。
 ふつう年祭というと、亡くなった人を偲んで、命日か、またはそれに近い日に行う式のことを言いますが、教祖年祭は、それとは全く違います。つまり、教祖は亡くなられたのではなく、今も存命のまま世界中の人間をたすけるためにお働きくださっておられるのだから、私達は教祖の年祭を目標にして、少しでも親神様のお心に近づくような毎日を送ることが大切なのです。これを心の成人と言います。
 例えば、どこかへ出かける時、いつまでに着かなければならないという場合と、いつ着いてもいいという場合では、歩いたり走ったりする時の力が違うでしょう。心の成人もそれと同じで、教祖年祭という日を目標に仕切って、私達がそれまでにどれだけ成人することができるか、ここに力を入れることが大切で、私達の成人した姿を教祖にご覧いただくのが教祖年祭の一番大切な意味なのです。(内容一部改変)

「教祖年祭」是什麼?
一八八七年農曆一月二十六日教組隱去身影,為了紀念這個特別的日子,於是舉行「教祖年祭」,許多懷慕教祖的信者們,也因此從世界各地聚集到原地來參拜。
一般的年祭,是緬懷已經過世的人,已過世的那一天為忌日所舉行的儀式。但是教祖年祭與一般的有些不同。因為教祖雖然隱去身影,但仍然在這個世上拯救著需要幫助的人們,到處顯現出不可思議的祐護,因此,我們也要以年祭為目標,讓自己的心靈能更加成長,更接近父母神的期望,這就是所謂的「心靈成長」。
舉個例來說,出門的時候如果有個目標,幾點幾分要到朋友的家裡,為了不要遲到,路上就會特別注意時間,但是如果沒有時間限制,隨時抵達都可以的話,心情自然就會鬆懈下來。
心靈成長也是一樣的道理,以教祖年祭為心靈成長訂下目標,要求自己屆時應該成長到什麼程度,然後全力以赴。這樣一來,在教祖的年祭時回到原地,就可以很高興地向教組報告,自己的心靈已經成長了多少。(改變內容一部分)

2020年06月30日

梅花通信197号

20200531.JPG

♪ 天理教梅花出張所5月月次祭に参拝された皆さん ♪

みなさん、こんにちは!
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
あっという間に、今年も半分が過ぎました。
この半年間できなかったことなど、
これからやっていきましょうか。
まだ日本と台湾のあいだを行ったり来たりは難しいですが、
きっとまた自由に行けるようになりますね。
その日を楽しみにしつつ、お金を貯めておきましょうか。
さて、6月28日に月次祭を執り行いました。
そして同日には「梅花通信」を発行しましたので、
みなさんにお届けします。
どうぞご覧ください!!

梅花出張所通信197号
立教183年(2020年)6月28日発行

❍ 日誌
5月31日 梅花出張所月次祭
 参拝者4名

❍ 我曰
 先日、ある同僚の先生に「大変困っているんです。先生、知っていたら教えてください。」と言われ、自分の知っている範囲のことを伝えたら、「ありがとうございました!たすかりました!」ととても喜んでくれました。また別の日、謝恩会の席で、学生が駆け寄ってきて、「三年の時教えてくださって、ありがとうございました!」って丁寧にお礼を言われ、とても嬉しい気持ちになりました。やはり「ありがとう」という言葉は素敵です。言われて嬉しくない人はいませんね。たとえ小さなことでも心を込めて「ありがとう」って相手に伝えること。これが陽気ぐらしの第一歩かもしれません。

前些天,有一位老師跟我說:「現在遇到困境,真讓人傷腦筋。」於是我教她我所知道的事,她就很開心而說「非常感謝!」另一天,參加謝師宴時,突然有一位學生跑過來找我懇切地說:「三年級的時候上老師的課學到很多。謝謝老師!」使我感到非常高興。「謝謝」這句話果然是很棒的。被別人說謝謝沒有人不高興的。即使是一件小事,衷心說出「謝謝」,這也許是康樂生活的第一步。

❍ ちょっと考えてみよう!親神様のお話‐父母神的祐護
水を使うときには
  「今日は雨か。サッカーができないナ」と残念がっているキミ!サッカーがしたいのはわかりますが、雨が降らなかったら大変です。
 雨が降らなければ、花や野菜、果物は育ちません。また、水がなければ、犬も猫も、牛や猿など、どの動物も生きてはいけません。
 親神様が雨を降らせてくださり、水の恵みをくださっているから、動物も植物も、すくすくと育って元気でいられるのです。
 人間だって同じです。人間の体の70%は水でできています。だから水を飲まな いと、元気でいることはできません。生きていくために、水はとても大切なのです。
 また、水はそのほかにも、体の中の色々な場所で重要な働きをしているのです。
 私たちの目が見えるのも、実は水のおかげなのです。目の中では水は涙になって活躍してくれているのです。
 その涙は泣くときにだけ出るのではありません。目はいつも涙で覆われています。
 その涙が潤滑油になっているから、目玉が動くし、お父さんやお母さんの顔も、物や風景も見えるのです。それに、小さなゴミやばい菌が目に入ってきたら、すぐに洗い流すお掃除もしてくれています。
 私たちがこうして元気でいられるのも、植物や動物がすくすく育つのもすべて、親神様が、私たち、そして大地に水を与えてくださっているからなのです。
 だから水を使うとき、そして雨の日には、親神様に感謝して、大きな声でこう言いましょう。「親神様、水のお恵みをありがとうございます!」(内容一部改変)

當我們用水的時候
「啊!下雨了!不能玩足球了!」
看到大家一臉失望,望著下雨的天空的樣子,我很理解這種想踢球的心情,但是如果都不下雨的話,恐怕也會帶給我們大麻煩喔!
若是不下雨,花、青菜、蔬果就沒辦法成長,沒有了水,小貓、小狗、牛、猴子等所有動物都無法生存下去。
因為有父母神賜予水的祐護,也就是雨水的滋潤,萬物才能一天天成長茁壯。
人類也是如此,我們的體內有70%以上的水。沒有了水,便無法健康地活下去,因此水是人類賴以生存的重要元素。
除此之外,水在人體內還有其它重要的功能喔!
我們眼睛能看得見,這也是水的祐護。水在眼睛裡化身為淚滴。這淚水不是只有哭泣時才會出現,而是一直覆蓋著眼球,變成一種潤滑劑,眼球才能夠靈活轉動,我們才有辦法看到想看的東西、風景和父母的臉孔。
而且每當一些小塵埃和細菌跑進眼球時,淚水就馬上幫我們清除。我們能夠這麼健康,萬物能一天天成長,這些都是父母神將水的祐護賜予萬物大地的恩澤。
因此當我們在用水時,或是下雨的日子,我們應該大聲地向父母神說:
「父母神!謝謝您賜予水的祐護!」(改變內容一部分)

メニュー

ばんなぐろ
トップページ

近ごろの会長さん

謝謝台湾

@KENYA

@北極 -web-

About 2020年06月

2020年06月にブログ「謝謝台湾」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2020年04月です。

次のアーカイブは2020年07月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。