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梅花通信196号

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♪ 天理教梅花出張所 4月月次祭 ♪

皆さん、こんにちは!
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
4月は、新型コロナ感染症の予防を考えて、
二人で月次祭を行いました。
4月、後に陽性反応が出た人が、行っていた店などが発表されましたが、
きっと、店だけでなく、通った道なども詳しく調べ、
その道を、近い時間に通っていた人にも、注意を促すショートメッセージが送られ、
それを私も受け取ったのでした。
さすが世界から賞賛される台湾、徹底しています。
そういう事情もあっての、4月月次祭でした。
そして1か月経ちましたが、
台湾はすっかり落ち着いてきた感があります。
そんな中。5月31日、5月月次祭を執り行いました。
同日、梅花通信も発行しました。
皆さんにお届けしますので、どうぞご覧ください!

梅花出張所通信196号
立教183年(2020年)5月31日発行

❍ 日誌
4月26日 梅花出張所月次祭 参拝者2名

❍ 我曰
 宇宙飛行士の若田光一さんが話していました。「宇宙から地球を見て感じたのは、自分の故郷は地球だということ。」「今まさに、国を超えた協力が必要だということ。」私達がよく見る世界地図や地球儀には国境が引かれていますが、宇宙から見たらそんなものはどこにもないのでしょうね。地球という同じ故郷に住んでいるのですから、どこかで苦しんでいる人、困っている人がいたら、その人のために祈ってあげたいし、手を差し伸べてあげたいですね。

宇航員若田光一先生有說過。「從宇宙看地球,了悟到自己的故鄉就是地球。」「就是現在需要超越國家的協助。」雖然我們常看的世界地圖或地球儀上畫好國境線,可是如果從宇宙看的話,當然沒有那種東西吧。我們居住叫做地球的同一個故鄉,所以有人在某處在辛苦、在苦惱,應該要幫他們祈禱,應該要伸出援助之手。

❍ 教えを学ぼう!‐學習教理!
「教祖年祭」って何ですか?
 「教祖年祭」というのは、教祖がお姿を隠された明治20年陰暦正月26日を記念して、おぢばでつとめられる祭典のことで、世界中から大勢の人が教祖を慕っておぢばへ帰ってきます。
 ふつう年祭というと、亡くなった人を偲んで、命日か、またはそれに近い日に行う式のことを言いますが、教祖年祭は、それとは全く違います。つまり、教祖は亡くなられたのではなく、今も存命のまま世界中の人間をたすけるためにお働きくださっておられるのだから、私達は教祖の年祭を目標にして、少しでも親神様のお心に近づくような毎日を送ることが大切なのです。これを心の成人と言います。
 例えば、どこかへ出かける時、いつまでに着かなければならないという場合と、いつ着いてもいいという場合では、歩いたり走ったりする時の力が違うでしょう。心の成人もそれと同じで、教祖年祭という日を目標に仕切って、私達がそれまでにどれだけ成人することができるか、ここに力を入れることが大切で、私達の成人した姿を教祖にご覧いただくのが教祖年祭の一番大切な意味なのです。(内容一部改変)

「教祖年祭」是什麼?
一八八七年農曆一月二十六日教組隱去身影,為了紀念這個特別的日子,於是舉行「教祖年祭」,許多懷慕教祖的信者們,也因此從世界各地聚集到原地來參拜。
一般的年祭,是緬懷已經過世的人,已過世的那一天為忌日所舉行的儀式。但是教祖年祭與一般的有些不同。因為教祖雖然隱去身影,但仍然在這個世上拯救著需要幫助的人們,到處顯現出不可思議的祐護,因此,我們也要以年祭為目標,讓自己的心靈能更加成長,更接近父母神的期望,這就是所謂的「心靈成長」。
舉個例來說,出門的時候如果有個目標,幾點幾分要到朋友的家裡,為了不要遲到,路上就會特別注意時間,但是如果沒有時間限制,隨時抵達都可以的話,心情自然就會鬆懈下來。
心靈成長也是一樣的道理,以教祖年祭為心靈成長訂下目標,要求自己屆時應該成長到什麼程度,然後全力以赴。這樣一來,在教祖的年祭時回到原地,就可以很高興地向教組報告,自己的心靈已經成長了多少。(改變內容一部分)

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2020年06月01日 00:58に投稿されたエントリーのページです。

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