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2021年12月 アーカイブ

2021年12月05日

梅花通信210号

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♪ 天理教梅花出張所秋季大祭に参拝された皆さん ♪

皆さん、こんにちは!
台湾は高雄にあります、天理教梅花出張所です。
秋も深まってきました。
月次祭のお供えには、これからの季節に出てくるレンブ(蓮霧)やシャカトウ(釋迦)があがりました。
少し前のニュースで、パイナップルに続いてこの二つの果物も中国が輸入禁止したことによって、日本への輸出が増えそうと伝えていましたが、そろそろ日本の果物屋やスーパーで見かけるようになっているでしょうか?
なかなか日本では味わえない果物でしたので、多くの人に味見してもらいたいものです。
さて、11月の月次祭は28日に行い、梅花通信も発行いたしました。
どうぞご覧ください!!

梅花出張所通信210号
立教184年(2021年)11月28日発行

❍ 日誌
10月24日 梅花出張所秋季大祭 参拝者8名

❍ 我曰
 先々週、高雄日本人学校野球同好会は現地の野球チームと合同練習を行いました。そこでチームワークの大切さやお互いに尊重し合うことなどを改めて学びました。野球に限らず、私達の日常生活でもワンマンプレイは許されず、お互いを尊重するチームプレイが大事です。陽気づくめの世界は「たすけ合い」からなる世界です。

上上週我們高雄日僑學校野球同好會與本地的棒球隊進行聯合練習。透過本次的練習,我們重新地學習到大家要互相尊重的團隊精神非常重要。這並不限於棒球吧。我們人類的日常生活上也不准獨斷專行的任性行為,而需要重視互相尊重的團隊合作。康樂豐實世界是由「互助」之心實現的世界。

❍ ちょっと考えてみよう!親神様のお話‐父母神的祐護
高層ビルを支える鉄の骨
台湾で一番高いビル「台北101」は、地上101階建てで、高さはおよそ508メートル。101階ということは、単純に考えれば、10階建てのビルを10積み重ね、それにもう1階積み上げた高さです。このような高さでもどっしりと聳え立ち、本当にすごいですね。
それほど高くはなくても、大都市をはじめ、私達の周囲にも、たくさんのビルが建っています。
さて、皆さんは、ビルの建設中に、クレーンで長い鉄の柱を吊り上げているのを見たことはありますか?
ビルを建てる時には、鉄の柱を立ててボルトで固定し、下から順に組み上げていきます。
その鉄の柱は、人間で言えば骨の部分。だから「鉄骨」と言います。どんなビルも、たくさんの鉄の骨によって、風が吹いても倒れずに立っていられるのです。
ところで、鉄は、一体、何からつくられているのか知っていますか?それは鉄鉱石です。地中に埋まっている石です。
その鉄鉱石を千度以上の高温で溶かし、様々な形や大きさに加工したものが鉄になります。その鉄が、鉄骨に使われたり、自動車の部品など、色々な鉄製品になるのです。皆さんの周りにも、鉄でできた物はたくさんあると思います。
そのようにビルの鉄骨や自動車の原料となる鉄鉱石は、何億年もの昔から、親神様のお働きによって、地球の奥深くで、少しずつつくられてきたものなのです。
多くの人の力と、文明の高度な技術で建設される高層ビルですが、その中にも親神様のお働きがぎっしり詰まっているのです。(内容一部改変)

撐起萬丈高樓的鋼筋
台灣最高的大樓「台北101」,地上共有101層,高度約為508公尺。簡單地想像101層大樓,就是將一般十層樓高的大樓,向上推疊十次,再加上一樓。這樣的高度,竟然能屹立不搖,真是厲害!
即便不像「台北101」那麼高,在許多大都市,以及我們居住的四周,也有許多高聳的大廈。
大家可曾在大樓的建設工地,看到吊車將長長的鋼筋吊到空中的景象嗎?
蓋一棟大樓,必須先架起鋼筋固定,再由下往上逐層蓋起大樓。
這鋼筋相當於人體的骨骼。任何一棟高樓,都是靠許多的鋼筋塔建而成,因此不會被風吹倒。
不過大家知道鋼筋是由什麼製造出來的嗎?答案是礦石;也就是埋藏在地底下的石塊。
將礦石以千度以上的高溫溶化後,再將它加工成各式各樣的形狀或大小,最後成為鐵。鐵可以用來做成鋼筋、汽車零件等各類鐵製品。其實大家的生活周遭,處處可見由鐵所做成的東西。
礦石其實是早在數億年前,在父母神能的運作下,深埋在地底深處,慢慢形成的產物。
因此,即便是依靠眾多人力、高度的文明科技所建造的高樓,當中也是充滿了父母神的神能祐護。 (改變內容一部分)

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