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梅花通信85号

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梅花出張所12月の月次祭に参拝された皆さんです。

こんにちは。
台湾の高雄にあります天理教梅花出張所です。
今日は2月2日。台湾の除夕(大晦日)です。
明日は春節。街は賑わっています。
2月4日は、正月2日にあたり、台湾の人は回娘家。
奥さんの実家に帰る日ですね。
私と娘のなおりは、受験帰国で、おぢばに帰ります。
人類の故郷に帰れるのは有難いことです。

では、梅花通信85号をどうぞ!

梅花出張所通信85号立教174年(2011年)1月30日発行

❍ 日誌
12月26日 梅花出張所月次祭
 佐藤圭司、むつ美、なおり、素成、日々喜、謝志昆、洪龍山、謝登尊、謝明原、謝佩容、小高裕次、小高真美。(参拝者計12名)

❍ 我曰
 明けましておめでとうございます。今年は兔年。兔は跳ねる。新年、飛躍してゆきたいですね。今年もよろしくお願いいたします。
 
新年快樂!今年是兔年。希望大家新年如兔子跳躍、飛翔。

❍ 天理教教祖傳逸話篇
一〇四 信心はな
 明治十五年九月中旬冨田伝次郎は、当時十五才の長男米太郎が、胃病再発して、命も危ないということになった時、和田崎町の先輩達によって、親神様にお願いしてもらい、三日の間にふしぎなたすけを頂いた。そのお礼に、生母の藤村じゅんを伴って、初めておぢば帰りをさせて頂いた。
 やがて、取次に導かれて、教祖にお目通りしたところ、教祖は、
 「あんた、どこから詣りなはった。」
と、仰せられた。それで、「私は、兵庫から詣りました。」と、申し上げると、教祖は、
 「さよか。兵庫なら遠い所、よう詣りなはったなあ。」
と、仰せ下され、次いで、
 「あんた、家業は何をなさる。」
と、お尋ねになった。それで、「はい、私は蒟蒻屋をしております。」と、お答えした。すると、教祖は、
 「蒟蒻屋さんなら、商売人やな。商売人なら、高う買うて安う売りなはれや。」
と、仰せになった。そして、尚つづいて、
 「神さんの信心はな、神さんを、産んでくれた親と同んなじように思いなされや。そしたら、ほんまの信心が出来ますで。」
と、お教え下された。
 ところが、どう考えても、「高う買うて、安う売る。」という意味が分からない。そんな事をすると、損をして、商売が出来ないように思われる。それで、当時お屋敷に居られた先輩に尋ねたところ、先輩から、「問屋から品物を仕入れる時には、問屋を倒さんよう、泣かさんよう、比較的高う買うてやるのや。それを、今度お客さんに売る時には、利を低うして、比較的安う売って上げるのや。そうすると、問屋も立ち、お客も喜ぶ。その理で、自分の店も立つ。これは、決して戻りを喰うて損する事のない、共に栄える理である。」と、諭されて、初めて、「成る程」と、得心がいった。
 この時、お息紙とハッタイ粉の御供を頂いてもどったが、それを生母藤村じゅんに頂かせて、じゅんは、それを三木町の生家へ持ちかえったところ、それによって、ふしぎなたすけが相次いであらわれ、道は、播州一帯に一層広く伸びて行った。

一○四 信仰之路
一八八二年(明治十五年)九月中旬,富田傳次郎的長子──當時十五歲的米太郎,胃病復發,正在生命危篤時,由於和田崎町的前輩們向父母神祈願,結果三天之內,獲得了神異祐護。為要感謝,傳次郎陪同母親藤村純初次回到原地來。
在傳達人的引導下謁見教祖時,教祖問:
[你是由哪兒來的?]
[我是由兵庫地方來的。]教祖又說:
[是嗎。兵庫,可真遠。難得你從那麼遠的地方來。]接著又問:
[家裡是做什麼的?]
[是賣蒟蒻的。]於是教祖又說:
[賣蒟蒻,那是商人呀。既是商人,應當高價買入,低價售出才好。]最後教祖教導說:
[所謂信仰,要將神視為有如自己的生身父母一樣,能這樣做,才會有真正的信仰。]
可是,傳次郎怎麼也不了解[高價買入,低價售出]的意思,他想這樣做,只會賠錢,根本不能做生意,於是向當時在宅院裡的前輩請教。前輩回答說:[由批發商那裡採購時,不讓批發商吃虧,不使他為難,所以要以較高的價款買進;相反地,當零賣給顧客時,要薄利,以較低的價錢賣出。如此一來,不僅批發商可以維持,顧客也會高興,而自己的店也可以維持經營。這樣絕不會賠錢吃虧,雙方面共同興盛之理。]聽了這話,傳次郎才恍然大悟其中之理。
後來,他還領受了神息紙和麵茶的御供,回家後,他把這樣東西交給母親藤村純,純於是帶回三木町娘家。而由於此兩樣東西之故,神異的拯救相繼出現,在播州一帶信仰的人也與日俱增。

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2011年02月02日 14:03に投稿されたエントリーのページです。

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