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バンナグロ(花畔)の意味するトコロ

 天理教花畔分教会は北海道の中央の近くに位置する旭川市の すぐそばにあります。
しかし、むかーしむかしは 石狩川の河口付近にあったのです。
えぇ!そんなばかな!?って 別に驚くほどのことでもないんですが。
その土地の名前が「花畔村」だったのです。

この花畔という地名、もともとはアイヌ語で 「パナウン・クル」と言われていて、 「パナウン」とは「川下に住む」、 「クル」は「人」、 すなわち「川下に住む人」を意味します。 石狩川が日本海にそそぐ、その河口にできた村落であった 「パナウン・クル」。それが 時を経て、「バンナグロ」と変化し、漢字の 「花(バンナ)」と「畔(グロ)」があてられ、 その名称は教会の名前となり、今日に至るのです。

ほんとの話です。

コメント (1)

rika:

あー新な、いいと思う。よく、読みます。ありがとう

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2007年09月11日 12:53に投稿されたエントリーのページです。

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